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令和4年度の雇用保険料率 電子申請での入力項目の取り扱いについて案内(厚労省)

厚生労働省の電子申請のページにおいて、令和4年度途中での雇用保険料率の変更に伴う電子申請様式における労働保険保険料申告書(継続事業)の入力項目の取り扱いについて、案内がありました(令和4年4月22日公表)。

これまでにもお伝えしていますが、令和4年度においては、年度途中で雇用保険料率が変更となります。
そのため、電子申請による労働保険料の概算申告に係る申請書様式(継続事業)において、一部の入力項目の取扱いが変更となります(申告書の帳票レイアウトに変更はありません)。

具体的には、労災保険と雇用保険の算定基礎額の見込額が同額である場合であっても、労災保険と雇用保険の概算保険料額を別々に算定する必要があるため、入力できない項目や保険料率が表示されない項目があるということです。

このような注意点を説明したうえで、入力方法が紹介されています。

詳しくは、こちらをご覧ください。
<令和4年度途中での雇用保険料率の変更に伴う電子申請様式における労働保険保険料申告書(継続事業)の入力項目の取り扱いについて>
https://www.mhlw.go.jp/content/000931251.pdf