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労災保険の精神障害の認定基準にパワーハラスメントを明示 改正通達とリーフレットを公表(厚労省)

厚生労働省では、労働者に発病した精神障害が業務上災害として労災認定できるかを判断するために、「心理的負荷による精神障害の認定基準」を定めています。

認定基準では、発病前のおおむね6か月間に起きた業務による出来事について、強い心理的負荷が認められる場合に、認定要件の一つを満たすとなっています。

令和2年6月から改正労働施策総合推進法が施行され、パワーハラスメントの定義が法律上規定されたこと等を踏まえ、この認定基準の「業務による心理的負荷評価表」にパワーハラスメントを明示することとされました。

 詳しくは、こちらをご覧ください。

<心理的負荷による精神障害の認定基準について(平成23年12月26日付け 基発1226第1号)(令和2年8月21日改正)>

≫ https://www.mhlw.go.jp/content/000661301.pdf

<リーフレット 精神障害の労災認定基準に「パワーハラスメント」を明示します>

≫ https://www.mhlw.go.jp/content/000637468.pdf