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2026年度 協会けんぽ保険料率の改定見込みについて ~健康保険は引き下げ、介護保険は引き上げ、子育て支援金の徴収開始へ~

令和8年1月5日、全国健康保険協会(協会けんぽ)より、2026年度(令和8年度)の収支見込みと、それに伴う保険料率の設定方針が公表されました。

来年度は「健康保険料率の引き下げ」と「介護保険料率の引き上げ」、さらに新制度である「子ども・子育て支援金」の徴収開始が重なり、給与計算実務において非常に重要な改定となります。

1. 【健康保険】平均料率は9.9%へ引き下げ

2026年度の協会けんぽ(医療分)の平均保険料率は、現行の10.0%から「0.1ポイント引き下げられ、9.9%」となる見込みです。

2. 【介護保険】1.62%へ引き上げ

40歳以上64歳以下の従業員等が対象となる介護保険料率は、現行の1.59%から「0.03ポイント引き上げられ、1.62%」となる見込みです。

3. 【新設】子ども・子育て支援金は0.23%

2026年4月より「子ども・子育て支援金制度」が開始されます。これに伴い、公的医療保険と合わせて支援金が徴収されることになります。 国から示された実務上一律の支援金率を踏まえ、「0.23%」となる見込みです。

正式な都道府県ごとの健康保険料率は、例年2月頃に決定・公表されます。

また、「子ども・子育て支援金」という新しい徴収項目(または内訳)が増えることについても事前に社内で周知することをお勧めします。

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g1/r8-1/26010501/